お金を借りる為にカードローンの申し込みをすると、ローン会社は、あなたの返済能力を審査します。この審査にパス、つまり返済能力があると認められなければ、お金を借りる事はできないんです。
この審査はローン各社が独自の基準を持っていて、お金を貸すリスクを見積もっている訳です。
ここでは一般的にどのような内容で審査を行っているのかを紹介します。
1.年収・職業
年収が多いほど返済能力が高いと判断されます。また会社員であれば、一部上場の大手企業に長く勤めている方が返済能力が高いと判断されます。
2.年齢
年齢が高い人の方が返済能力が高いと判断されるのですが、60歳を超えると逆に返済能力が低いと判断されてしまいます。
3.住居
借家よりも本人名義の持ち家に住んでいる方が返済能力が高いと判断されます。
但し多額の住宅ローンがある場合はマイナス要因となる事もあります。
4.借り入れ実績
過去にカードローンでの借り入れ実績がある方が、返済能力が高いと判断されます。もちろん遅延無く完済している必要があります。